走行距離が長くなったり、年式が古くなったり、事故で破損したりして 
自動車を廃車にしようとする場合には、個人では車体の解体処理などは
当然できませんので、最寄りの自動車解体工場や自動車修理工場、
カーディーラーなどに依頼をして、引き取りをしてもらうことになります。
その際、所定の代金はかかりますが、運輸支局や自動車検査登録事務所
に対する抹消登録の手続きを代行してもらうこともあわせて依頼しておけば、
それでオーナーとしての手続きはすべて終了となります。こうした手続きの
代行にあたっては、印鑑登録証明書、委任状、車検証などの必要書類の提出
を求められます。
その後については、これらの業者が自動車リサイクル法に沿って環境負荷小物02
のないように適正に車体を解体処理し、運輸支局などに抹消登録の申請を
してナンバープレートを返納し、あわせて自動車税や自動車重量税の還付
を申請することになります。
こうした一連の流れによって、後日、自動車税や自動車重量税の残りは
役所からオーナーのもとに口座振込みなどによって還付されます。
また、自動車を取得するときに強制的に加入させられた自賠責保険に
ついても、残りの保険期間がある場合には、同様に保険会社からの
返戻金があります。